“
松井みどりは「エヴァ」は超重要だと言っていました。じっさい、マイクロポップのカタログにもエヴァンゲリオンのことが書かれています。
私が「新しい劇場版はみましたか?」と聞くと、「観てないよー、興味ない。エヴァはやっぱりテレビでしょ」といいました。
「クオリティはあがっているけど、あのドロドロしたのがエヴァ」だと。
わたしは本能的にその考え方を「古い」と思いました。
おそらく1週間前だったら納得していたかもしれません。
ただ、「破」を観たあとの私には、その価値観がいかにも前時代的なものに感じました。
いわゆるマイクロポップな世代に属する私たちは、「エヴァ」によって時が止められましたが、「ヱヴァ」によって時が動き始めた感覚を抱いています。
□
おそらく新しい「ヱヴァ」とともに「エヴァ」的な価値観は姿を消すでしょう。
もはやサブカルチャーの金字塔STUDIO VOICEも崩落した2010年代は、なにか面白くなる気がします。